プっちゃんが調子を取り戻してきた。
白かった鼻は桜色に、動きはまだちょっとスローだけど
こちらが迎えに行かなくても自分でうちに来るようになり、ごはんもほぼ完食。
そして何よりも「シャー」を言うようになった。
調子が悪いときは誰かが目の前を通ってもスルーだったのに。
おかげで、ここ最近怒られないからと
プチの前を通りまくっていた
兄ちゃんずが
いつものように横切ろうとして「シャーーーッ!」と一喝され逃げる逃げる(^^;)
うん、
プっちゃんはやっぱりこうでないと。
夏バテというより熱中症のような状態だった
プっちゃん。
最も辛そうだった先週木曜日(26日)はあいにく動物病院が休みだったため
金曜日に絶対連れて行こうと定時であがって速攻帰宅したら
それまではこちらから迎えに行かないと横たわったまま動けなかった
プっちゃんが
自分からうちに…裏の物置に来て、ごはんを食べると力強い目で私を見た(ような気がした)。
そこで、病院に連れて行く前にごはんをあげて、もし少ししか食べないようであれば
病院で輸液をと思いウエットフードをほぐしてあげると
…食べた。
モソモソと口をつけるだけだった前日よりも、たしかに勢いよくハグハグと。
残しはしたが、確実に食欲が戻ってきているのがわかって、思わず小躍り。
とはいえ、油断は禁物。
とにかく食後体を濡れタオルで冷やすことを続け、もう少しだけ様子を見ることに。
土曜日、日曜日、そして月曜火曜日と、毎日朝夕自力でうちに来て
ウエットフードを食べられるだけ食べ、自力で帰って行く
プチかーさん。
その後は冒頭に書いたとおり。元気になって本当よかった。
Mapo家の外猫は、なぜか女の子が居つかない。
クロチと
うさぎの母猫であるママちゃんも、彼等の妹猫の
ぱな子と
ちゅびぃも
そして
プチかーさん最後の子供である
わかちんも
なぜか女の子ばかり、みんな私の前からいなくなってしまう。
現在Mapo家に定住しているのは
クロチと
うさぎと
ボーちゃんの男の子だけで
唯一のメスである
プチかーさんは通い猫。
今回のように体調を崩したときなどは特に
プっちゃんがうちにいてくれたらいいのにと
思うことはあるが、‘負のジンクス’のことを考えると、やはり通いのままでいいのかとも思う。
ちなみに寝起きしていた半空家は天敵
クロちゃんにみつかってしまったらしく(たまおじさん談)
現在はうちの2軒隣にある家のエアコン室外機の陰で日中を過ごしていると
その家のおじさんが教えてくれた。
猫を見ると追い払う人が多い界隈で、
プっちゃんを追い払わずにいてくれるのは
本当にありがたいこと。
─以下、先週土曜日(28日)の写真─